世界の高速鉄道

日本の高速鉄道

鉄道というと、イギリスでスティーブンソン発明の蒸気機関車が始まりと言われています。初めて誕生した蒸気機関車は、初回の運行では時速6.4kmとなっており、現在の高速鉄道を見ると、とても遅いスピードでした。ただ30トンの石炭を運ぶ能力はあり、鉄道として十分に機能しています。1814年にこの試験運転がなされてから、すでに200年以上経ち、やがて100kmや200kmと3桁台のスピードの出る列車が作られ、やがて高速鉄道が誕生します。

日本では、戦前の弾丸列車計画により、高速鉄道計画がスタートします。弾丸列車計画は中止となりますが、戦後も高速鉄道は計画され、やがて1964年の東京オリンピックの年に、運行開始されます。これが誰もが知っている新幹線であり、当時は最高速度が時速200kmでした。このスピードにより、東京大阪の間を、4時間30分で結びました。日本では、高速鉄道の運行が始まってから、列車の速度は、どんどん速くなっています。現在は時速320kmまで出るようになっており、これにより目的地までの移動時間も短くなっています。

さらにスピードアップを日本では考えており、リニア新幹線の構想があります。リニアモーターカーを使った新幹線になり、最高速度は時速500km以上になります。現在すでに有人運行試験が行われています。将来的に運行開始を目指し、多くの難題が残ってはいますが、2027年運行開始を予定して、実験が行われています。

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